ミラー弁護士は、外国人投資家、外国人労働者を雇用している米国の法人・企業、および外国から米国に従業員を派遣している多国籍企業に、移民法上の手続きやその他関連事項についてアドバイスしている。さらに幹部経営者および専門家など個人クライアントにも特定の移民関連事項について助言している。非移民ビザ、永住権、市民権の取得手続および職場における移民法の遵守(就労資格確認書(Form I-9)およびE-Verifyプログラム)など移民法全般にわたる業務に従事している。
また、インフォメーション・テクノロジー、製造業、運送・倉庫管理、金融サービス、ヘルスケア・ビジネス、小売業およびテクニカル・サービスなど、多岐に渡る分野に携わる企業を代理している。グローバルにビジネスを展開するクライアントにリーガル・サービスを提供することを真の喜びとしており、各クライアントのニーズを理解し、ビジネス目標に対応した課題解決に尽力している。
ミラー弁護士は、移民法専門の法律事務所も含め、大手のグローバル法律事務所で移民関連法務に携わった豊富な経験を有している。非移民/移民ビザの申請書作成・提出、証拠書類の提出要請への対応、およびビザ適格性審査などに従事してきた。EB-1ビザやEB-2ビザNIW(国益免除)カテゴリ―請願書の作成、領事館手続上の問題解決(免除申請や緊急面接の調整など)などを専門分野とする。
ロー・スクール在学中は、移民法専門のロー・クラークを務め、H-1B、L-1およびEB-1ビザ請願書の作成を学んだ。ロー・スクール入学前には、大手グローバル移民法専門法律事務所でパラリーガルを務めていた。
特に、弁護士としてプロボノ(公益活動)を行うことに情熱を注いでおり、Uビザ(重大犯罪被害者を支援する)案件でクライアントを代理するほか、N-400市民権クリニック(定期的イベント)でのボランティア活動に参加し、アメリカ合衆国移民関税執行局(ICE)に拘束されている女性を対象に、難民認定申請に要する面接準備を行うなど支援している。