ゲーリー ヴィスト

プリンシパル, シカゴ
電話:312.245.7500
gvist@masudafunai.com

当事務所訴訟部門の主席を務めるヴィスト弁護士は、連邦・州における複雑なビジネス取引、商事訴訟、仲裁手続および破産手続に関して豊富な経験を持つ。1000万ドル以上の損害賠償が請求されることも珍しくない、複数の当事者や国家が関与した「会社の生存を左右し得るような」国際訴訟事件を専門とする。またヴィスト弁護士は、米国化学安全災害調査委員会(USCSB)、環境保護庁(EPA)、労働安全衛生局(OSHA)もしくはアメリカ合衆国国土安全保障省(USDHS)などが関与する、労働災害または労災事故が原因で生じる訴訟事件および関連調査ならびに保険契約当事者(ファースト・パーティー)および第三当事者の損害賠償請求訴訟事件も数多く取り扱ってきた。

さらに、流通販売部門のメンバーとして、販売代理店契約、ライセンス契約、供給業者契約、販売者契約および機密保持契約などの商事契約の交渉および同契約書の作成を行う。また、それらの契約に関して発生する紛争の仲裁手続においてもクライアントを代理する。

2012年以来、ヴィスト弁護士は、東京と大阪で米国の訴訟関連トピックについて数々のセミナーを行っている一方で、ウクライナはキエフの業界誌に「債権回収の効果的手段-アメリカからのアドバイス (Methods of Effective Debt Collection – Advice from America)」という表題の記事を掲載したこともある。

ヴィスト弁護士が代理するクライアントは、印刷機械、水晶育成、重機、電子、自動車、情報技術、メディア広告、食品など多岐分野の業界に携わっている。

イリノイ州弁護士資格取得。連邦地方裁判所イリノイ州北部地区およびミシガン州東部地区、ならびに連邦第5、第6、および第8巡回区控訴裁判所での活動資格有り。1996年シカゴ・ロヨラ大学卒業(生物学専攻、B.S.取得)。1999年ノースウェスタン大学ロー・スクール卒業(J.D.取得)。ウクライナ、キエフ出身。

主な取扱事件


  • 複数の国際企業が、その製造施設で発生した事故の損害賠償として3000万ドルを上回る保険金を求めて提起し、現在も係争中の訴訟事件で、主任弁護士として同企業を代理している。

  • Obtained a multi-million dollar settlement recovery in a three-year long litigation for the U.S. subsidiary of a Japanese parent company involved in cutting edge products used in high-tech applications; the client asserted contract- and tort-based claims against the domestic seller and British manufacturer of industrial equipment.

  • 契約上の紛争により訴えられた印刷機械サプライヤーを、シカゴで1週間にわたって行われた仲裁審理で防御した。その結果、クライアントであるサプライヤーにとって完全に有利な裁定が下された。後に裁判所では仲裁申立人に不利な判決が下され、サプライヤーは、数百万ドルの損害賠償金を獲得した。

  • Successfully thwarted a hostile shareholder takeover attempt for a U.S.-based international company with the predominantly Eastern European workforce.

  • Obtained a bench trial verdict in favor of a Russian-based company in a business dispute litigation in Illinois involving an industrial glue manufacturer.

  • 環境保護庁に代わり、イリノイ州司法長官が行った審査申立手続でクライアントを代理し、最小限の和解金による和解成立に導いた。

  • 2006年、ニュージャージー州の裁判所で、印刷設備購入者が消費者詐欺および保証違反を理由に印刷機サプライヤーの国際企業を訴えた事件で、被告を弁護した。クライアントにとっては、ほとんど影響を及ぼさないほどの「微々たる和解金」で和解を成立させた。

  • Defended a Japanese international manufacturer of auto parts against claims in the Delphi bankruptcy in New York; resolved the matter by not only enabling the client to keep 86% of payments received, but also enabling the client to enter into new long-term supply contracts with Delphi.

  • イリノイ州の製造業者の施設で事故が発生した際に、労働安全衛生局(OSHA)は製造業者に対して罰金支払などによる責任追及をした。ヴィスト弁護士は同製造業者を代理し、その結果、同製造業者が負担すべき罰金などの費用が大幅に削減された。

  • Successfully handled numerous preference claims in various bankruptcies, saving client creditors a total in excess of $2,500,000 in the process.

  • 2006年、ニュージャージー州連邦裁判所で、ヨーロッパ系食品サプライヤーを代理し、契約違反請求を提起した。債務者から、判決について拘束力を持つ同意を取得し、債務者にクライアントにとって有利な支払を約束させることで本件を解決した。

  • 米国・日本・台湾の複数当事者が関与した総額9千万ドルを超える損害賠償の請求について、東京で和解会議が行われた際に、コンピュータ部品の製造に携わる国際企業クライアントを代理し、最終的には、その請求金額のうちごくわずかな金額で案件を迅速に処理し、和解に導いた。

  • Successfully defended a U.S. subsidiary of a Japanese manufacturer of industrial equipment in federal court in Ohio against claims in excess of $500,000 for breach of sales representative agreement and tortuous interference.

  • 印刷機サプライヤーである国際企業による契約違反および明示的かつ黙示的保証の不履行があったとして、設備購入者が百万ドル以上の損害賠償を請求した案件で、ニューヨークの米国仲裁協会で提起された仲裁手続において同サプライヤーを弁護した。ニューヨーク市マンハッタンで1週間に及んだ仲裁審理でクライアントを代理し、その結果、損害賠償請求者に認められた賠償額は少額に留められた。

  • Defended an international distributor of industrial equipment against claims in excess of $250,000 for consumer fraud and breach of warranty in federal court in Minnesota; obtained favorable summary judgment ruling on the fraud count, which effectively ended the case and enabled the client to make an additional sale to the plaintiff.

業務分野

言語

  • ロシア語
  • ウクライナ語

学歴

  • ノースウェスタン大学ロー・スクール, J.D., 1999
  • シカゴ・ロヨラ大学, B.S., 1996

弁護士資格

  • イリノイ州弁護士資格
  • 連邦地方裁判所イリノイ州北部地区弁護士一般会員資格
  • 連邦地方裁判所ミシガン州東部地区弁護士一般会員資格
  • U.S. Court of Appeals for the Fifth, Sixth and Eighth Circuits

会員資格

  • イリノイ州弁護士会
  • シカゴ弁護士会

受賞歴