ホワイト弁護士は、多岐に渡る業界の企業を代理し、その従業員、管理職、経営幹部のために非移民労働ビザおよび移民ビザ(グリーンカード)の申請を行ってきた。さらに、米国労働省に対するH-1Bビザ労働条件申請または、移民関税執行局(ICE)による就労資格確認書(Form I-9)の審査において、企業を支援し、かかる手続で罰金の支払を回避するためのアドバイスもしてきた。
米国移民法弁護士協会(AILA)のシカゴ支部議長、理事会会員、移民関税執行局職場執行委員会会員、社会保障庁連絡委員会会員およびシカゴ支部米国労働省連絡委員会会員を務めた経験を有する。現在は、AILAの米国労働省本部連絡委員会会員を務めており、外国人労働認定プログラムおよびH-1Bビザの労働条件申請を専門分野としている。
ホワイト弁護士は、多数の大学・専門学校で移民法カウンセラーを務めるとともに、外国人学生援助協会(NAFSA)第5地区の首脳部に所属する。また、米国移民法の改正を積極的に提唱し、ワシントンDCの代議士らと頻繁に面談している。さらに、シカゴ大司教区移民法改正特別委員会の会員としても活動経験があり、国外の教育者、会社の幹部または宗教指導者を対象として、移民法の改正に関する講演を行っている。
AILAコンファランスでは、申請の構造と手続について講演したり、またはビザ申請における米国労働省、米国移民局(USCIS)、社会保障庁などの各機関とのトラブルの回避について、移民法弁護士(参加者)に指導したりしている。また、AILAウェビナーでは、米国労働省の外国人労働認定プログラムに関する様々な問題の対処・回避法について他の移民法弁護士に指導している。全米コンピュータ・コンサルタント・ビジネス協会やイリノイ州造園請負協会から依頼を受けて、移民法セミナーを実施した経験を持つ。さらに、製造会社、技術系および医療関係企業の人事課の責任者を対象に定期的セミナーを実施するとともに、多くの大学・職業訓練学校・専門学校で移民法に関する講演も定期的に行い、留学生や外国人教員に滞在資格の維持方法とUSCISの就労許可取得方法を指導している。
当事務所に入所する前は、アランJ. ディクソン元連邦上院議員の移民法アシスタントを務めたことがある。また、シカゴ郊外の法律事務所で、ビジネス移民法務部門の設置を支援した経験を持つ。